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弁護士の1日をご紹介します

弁護士法人グレイスの弁護士が、どんな1日を送っているのか密着取材しました。
入所してからの日々をイメージしながらご覧ください。

弁護士 柏木 孝介

企業法務部 入所3年目

8:45

出社
モーニングミーティング

 出社後は、すぐにモーニングミーティング(MM)に参加いたします。入所当初は弁護士も含めたMMがあることに驚きましたが、毎日決まった時間に出社することで一日のスケジュールが立てやすく、規則正しい生活を送ることができています。

 また、丁度、顧問先や行政機関のオンタイムとも重複しているので関係各所との連絡もスムーズに取れ、仕事がしやすいです。
 ただし、朝一に裁判や調停の予定が入っている日には、裁判所へ直行いたします。

9:00

午前業務

 本日の予定の確認やメールとチャットの確認・回答を行います。

 その後、顧問先企業様との打合せを行います。
 打合せの場で次の打ち手を提案し、安心して帰っていただくためにも、しっかり話を伺うことを心掛けております。

12:00

ランチの過ごし方

 基本的に事務所近辺でランチをとります。
 移動がある際には、移動先で気になったお店に入ることが多いです。

 ちなみに、私の行きつけのお店は、博多駅付近のカレー屋さんです。
 鹿児島勤務の際には、駅近くのお気に入りのお店で餃子定食を食べます。

13:00

午後業務

 本日は団体交渉の予定が入っておりましたので、現場まで出向いて同席いたします。
 使用者の利益を守りつつも、従業員の意見を汲み取って、お互いが納得できるような結果となるように心がけております。

*団体交渉とは?
労働者と使用者が対等の立場に立って、労働条件などを取り決めるための話し合いの場
16:00

WEB会議

 裁判所のWEB会議に出席します。

 当事者の感情が絡むと、法律的には認められないような主張がでてきてしまうため、両者の折り合いがつく形で考えなければならない、非常に頭のつかう場面です。

18:00

終業作業

 メールやチャットの返信、お客様への期日報告を行います。

19:00

会食

 顧問先企業様との会食へ向かいます。

 案件からは離れて、お互いの趣味等を話すことが多いです。

 会食の時間はお互いをよく知ることができ、絆が深まりますし、電話一本にしても掛けていただきやすくなるのではと感じています。

21:00

帰宅

 終業後は、遅くまで営業している温泉へ入浴しに行くことがあります。鹿児島市内は近所に天然温泉の施設が複数ありますので、気軽にQOLを高めることができる点が魅力です。

 また、私はゴルフが趣味のため、余裕のある時は打ちっぱなしに行き体を動かしてリフレッシュしています。

 最近では、通勤時にIT系の資格試験のテキストを読んだりして視野を広げるようにしています。

Q

日ごろの業務の中でやりがいを感じることを教えてください。

A

やはり一番は、困っている相談者の力になれたと感じた時ですね。

例えば、建設業を営む相談者から、工事代金が払ってもらえなかったという相談を受けた際には、建設業法の条文をテコに協議した結果、資金回収の目途が立ち、相談者が営業を継続できたという事例がありました。

その時は相談者の方にも喜んでいただけましたし、私としてもお役に立てたと嬉しく感じました。

爽快な解決があった際には、弁護士をやっていてよかったと思います。

Q

事務員との関係性はどうですか?

A

案件についての話はもちろんですが、出張でお土産を買って帰った際には、そのお土産の話で盛り上がることがあります。他にも、鹿児島県内のおススメの観光スポットを教えていただくなど、業務以外の話もフランクにできるような関係性を心がけています。

弁護士同士の仲もよく、温泉やゴルフ、ツーリングなど趣味の合う人同士で声を掛け合って遊びに行くこともあります。もちろん本当に希望する人だけ参加しますので、気兼ねなく過ごせています。

募集要項

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