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弁護士ブログ弁護士黒﨑の日々
頭痛持ち
2015.06.04
弁護士の黒﨑です。
交通事故に遭って頸椎捻挫の傷病を負った方の中には、天候が悪くなると頭痛が強くなったり、眩暈や吐き気が強くなったりする人がいると思います。
実は私も頭痛持ちです。天候が悪くなると頭痛がすることが多いです。
去年、一つのピークを迎えたのですが、そのときは整形外科に医師面談に行く途中で気分が悪くなりました。
医師面談を何とか終えて病院の待合室で気分が良くなるまで休憩していたら、病院の事務の方から「一緒に診察を受けられますか」と案内されたのですが、次の仕事も控えていたので、車に戻って事務所まで運転しようとしました。
ただ、やはり気分が悪くなってしまって、何度も道路に面した飲食店等の駐車場に車を停めて、休憩しながらやっとの思いで事務所に戻りました。
事務所に戻ったあとは市販薬を服用して無事に仕事に戻れたのですが、交通事故に遭われた方は日常的にこのような辛い思いをしているのかと思うと、むちうちという交通事故の後遺障害等級の中では一番低い傷病であっても、保険会社からできる限り高い賠償金を獲得しなければならないと奮い立たされます。
ましてや、骨折された方や高次脳機能障害を発症された方はもっと苦しい思いをしているのかと思うと、保険会社からの提示に安易に妥協することはできません。
※写真はイメージです