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断捨離

2020.12.22

事故・傷害部パラリーガルの上井です。

今年の私は、コロナ禍、事務所移転と公私ともに「断捨離」の機会を得ました。断捨離前の私の職場の引き出しは、半分が念のために取っておいた会議資料や、使えそうな参考資料、購入したけれど使い勝手の悪かった文房具などであふれていました。家では、洋服や雑貨、書籍などいつの間にか溜まってしまっていたものが収納の一部を占拠していました。

こうした「必要だった物」を処分して、私が感じたことが2つあります。

1つ目は、物がないことの快適さです。探し物をする時間が減ったことは、すぐにでも実感できましたし、ゆとりのある空間で過ごすと日々の小さなストレスを軽減できるように感じます。

2つ目は、感謝の気持ちです。普段は、感じることはありませんが、物を長く愛用できたことや、その物のおかげで楽しく便利に過ごせたこと、参考資料等をくださる方々に恵まれていること、そうした環境に身を置けていることが、有難く大切なことだと感じることが出来ました。

来年もこの状態を保てるよう、物の必要不必要をその場で判断し、感謝の気持ちを大切に過ごしたいと思います。

※画像は全てイメージです

断捨離
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