家事部の松林です。
今年の7月より、レジ袋有料化が始まったことにより、道行く人々がエコバッグを使用しているのを見かける機会が多くなりました。
また、「サスティナブル」という言葉をよく耳にするようにもなり、持続可能な所有物の選択をする風潮に差し掛かっているのを感じております。
レジ袋有料化に伴い、マイボトルやマイストローなど持続可能なものの販売も大きく増えている印象にあります。
お店によっては「うちはレジ袋無料ですのでエコバッグは不要です」と仰っていただくこともありますが、本来のレジ袋有料化の目的は、レジ袋のお金を払うのが勿体ないからエコバッグを持ち歩くのではなく、廃棄物・資源制約、海洋プラスチックごみ問題、地球温暖化などの課題対策からはじまったことです。
どのような場面でも言えることですが、本来の目的を理解したうえで行動することが必要だと感じております。私自身も課題ばかりの立場ですが、一人ひとりが自分のできる可能な限りのサスティナブルな選択をしていただけたらと思う今日この頃です。