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弁護士・茂木 佑介 弁護士・茂木 佑介

弁護士インタビュー
中途入所弁護士

Q1.

なぜ前事務所から転職を考えたのでしょうか。

東京都所在の前事務所で2年勤務し、このまま前事務所で働き続けるのか、独立を目指すのか等、自分のライフプランについても真剣に考えるようになりました。もっとも、競争の厳しい東京での独立はリスクも大きいのに加え、その時の自分にはまだ弁護士として誇れるスキルも自信もありませんでした。

そこで、一度環境を変えて、自分自身がさらに成長できる場所を見つけようと考えるようになりました。

Q2.

都内の事務所から鹿児島のグレイスへ、転職を決めた理由を教えてください。

もともと鹿児島に地縁は全くなく、司法修習の配属先がたまたま鹿児島だっただけでした。
修習期間中に多くの弁護士と接していく中で、当事務所の代表弁護士である古手川と出会いました。既存の弁護士像に収まらない古手川の姿が、当時の私の理想とする弁護士像と重なり、この人と一緒に飛躍したいと強く感じたのが最大の理由です。

弁護士・茂木 佑介
Q3.

都内の事務所から鹿児島の事務所へ転職するにあたって、不安はありましたか?

最大の懸念は、「地方だと担当できる事件の数も少なく、自分が成長できないのではないか」ということではないでしょうか。しかし、実際には、都内のごく一部の最大手事務所で扱っている案件を除けば、殆どの案件は鹿児島でも同様に存在します。むしろ、東京よりも弁護士の少ない地方だからこそ、自分自身とクライアントとの接点も近く、東京よりもより多くの案件と関わっていくことができます。

私自身、東京の事務所に勤務していた時代では考えられない程の案件に触れることができ、経験と実績を鹿児島で積み上げることができました。収入についても、そのような実績を積み上げていく過程において、都内の事務所で勤務していた頃の何倍にも上がっていきました。

なお、当事務所は東京の案件も多く、東京で開催される研修などにも自由に参加させてくれるため、頻繁に東京に行く機会があり、今でも実家に帰ったり、東京時代の友人と頻繁に会っています。

もともとは全く縁がなかった鹿児島ですが、定期的・継続的に自分自身の様々な活動を続けていく中で人脈も次々と広がっていき、今では鹿児島時代の人脈の方が東京時代の人脈よりも何倍にも大きくなっています。

Q4.

前の事務所との違い(仕事の内容、難易度、働き方、事務所の雰囲気)について教えてください。

以前在籍していた事務所は、いわゆる都内の町弁的な事務所で、所長弁護士の下に60期代以降の弁護士が2〜4人いる事務所でした。適宜、所長弁護士から振られた案件を、所長の指導の下に学んでいくという形で、自分自身が案件について受任から全て担当するということはありませんでした。また、弁護士と事務の役割分担も大きく分かれており、事務が積極的に弁護士の仕事に関わっていくという雰囲気はありませんでした。

他方で、当事務所は、事業部制を採用しており、各部長弁護士の指導の下、1年目からそれぞれの分野に特化した案件に取り組んでいく形になっています。また、様々な種類の案件があるため、早い段階からいろいろな種類の事件を経験することができます。
自分の頭で考え、自分で事件を受任し、自分で解決していくということが自然と身についていきます。

また、事務局全員がプロとして、個々の案件のみならず、事務所の運営に至るまで関わってくれています。

弁護士・茂木 佑介
Q5.

実際に、グレイスに転職しての感想を教えてください。

これまでの人生の中で色々な決断をしてきましたが、グレイスに転職したことが私の人生の中で、結果的に一番大きな成功だったと思っています。仕事に対するプロ意識が弁護士から事務の方まで素晴らしく、誰に対しても誇れる仲間たちです。

他方で、人間関係が縦横問わず非常に良く、人間関係でストレスを感じることはありません。
何よりも、常に弁護士として最先端を走ろうという意識が強く、自分自身が日々成長しているという実感があります。

Q6.

現在の仕事内容、実績、今後の目標、ビジョンについて教えてください。

現在は、家事部で離婚や相続案件を主に担当しています。
今年から家事部に新たに弁護士が加入したため、これまでプレーヤーとしてがむしゃらに走ってきましたが、これからは家事部全体、あるいは事務所全体のマネージメントについても考えていかなければなりません。

また、近い将来は、鹿児島のみならず福岡や沖縄にも支店を展開する予定です。グレイスの、そして私自身のブランドを九州全域や沖縄に広げていきたいと考えています。

Q7.

転職を検討している方へ一言お願いいたします。

どんなに小さい一歩でも、新しい一歩を踏み出すには大きな勇気が必要です。しかし、勇気をもって小さな一歩を踏み出した者しか、大きな結果は得られません。

何かを変えたい方は、まず小さな一歩を踏み出してみましょう。弁護士法人グレイスは、勇気を持って一歩を踏み出された方を心から仲間として受け入れます。

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